第3回 ベルリンのご紹介

blog

第3回 ベルリンのご紹介

2025/12/03(水)
タイトル:第3回 ベルリンのご紹介
新美さん
 
ドイツへ来てから刺激の多い毎日です。最近は、クリスマスマーケットが町中に出没し、
日が短くなって暗くなってきた町を明るく灯してくれています。今回は、私の初めての投
稿ということで、まずはドイツ(ベルリン)へ来た理由、そしてこちらで1ヶ月過ごして
みての感想について書いてみたいと思います。
 
私は、外国人介護職員の受け入れについて関心があり、研究をしています。外国から介護
の仕事をするために来た人たちが、職場にも地域生活にも馴染み、充実した仕事と生活が
叶うにはどのようなことが求められているのか。それを追求するために研究をする中で、
トレイディングケアと出会い、たくさんのことを学ばせていただきました。海外の事例も
見たい!海外から新しい視点で日本を見つめたい!そのような思いで、外国からの労働者
受け入れの歴史が日本より長く、また介護分野ではフィリピンやベトナムなどアジアにも
受け入れを拡大しているドイツに渡りました。特に私がいるドイツの首都、ベルリンはと
ても興味深いところです。
ベルリンには、ベルリンの人口の1%を超える大きなベトナム人コミュニティがあります。
この背景には、旧東ドイツと旧北ベトナムの共産主義のつながりから、第二次世界大戦後
は北ベトナムから契約労働者が、南ベトナムからはベトナム戦争の際の難民が西ドイツに
渡ってきたという歴史的な経緯があります。そして、ベトナム人移民を支援する様々な市
民団体も活動の歴史が長く、今でも重要な役割を果たしているようです。そのようなベル
リンは、今でもベトナムからドイツへ来る人々を惹きつけているようです。
<写真>
ベルリンの壁をアートにしたイーストサイドギャラリー。
これはその中でもベルリンの壁崩壊を描いたアートの写真です。
当時、一時的な労働者として受け入れられていたベトナム人や
アルジェリア人やモザンビーク人などが一緒になって壁を
壊しているところが、面白いなと思います…
(ベトナムの人の描かれ方が少し時代遅れな気もしますが💦)

HOME サイトマップ 問合せ